僕、日 (僕の、日常)

僕、日

僕の日常、、

うわべだけで、生きている。
惑わされずに、密やかに・・・

風になびく ヒラヒラな レースを纏(まと)う
柔らかな 女達(おんなたち)は、見ていて 綺麗だ、、

お喋りも、笑う 声も 素敵に思う

だが…

僕は、それを 愛せない。

スーツの波に 飲まれて歩く、、
この 朝の、通勤時が 大好きだ、、

肩幅で 風を切り 腕時計を見たなら、、
鞄を持ち替えて、そして、ネクタイを直し
颯爽と、会社(戦場)へ向かう。企業戦士…

素敵な、朝。
大好きな この時間を 糧に生きている。

サラリーマンの 群れに、、
そぅ、僕は、、ゲイだから。

誰にも言えないよ。
オマケに、少々 潔癖も入ってるので、、

触られるのが、嫌なんだ。
変だよね
愛されたい はずなのに、、誰も愛せないから。

おひとり様 こじらせて、生きています。

こんな 僕の、日常だけれど、

話初めて いいですか？ 僕 日(ぼく、び)

密やかな、日々の話…