ハムスターばいばい 第2話

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 あれから私は、何度ハムスターを買ったのだろう?   最初は高いハムスターを飼っていたけれど、落としてしまったり踏み潰してしまったり、ハムスターはすぐに死んでしまうのだ。  この間は、ハムスターボールという、ハムスターを入れるとコロコロと転がるボールに入れて遊んでいたが、道路に飛び出してトラックに轢かれてしまった。  轢かれたハムスターは面倒だったので、回収しなかった。  そろそろクラスメイトが家に遊びに来る頃だ。  私は、ハムスターが死んだら、また新しいハムスターをすぐに買って、すぐにでも人に見せる体制は整えている。
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