0人が本棚に入れています
本棚に追加
『・・・、タイムマシンか。』
はい!?
『・・・・、確かこれって、タイムマシンだよな?』
『だよな?って貴方。昨日も使ったでしょ、忘れたの?』
『そうだっけか?ハハハ』
アハハじゃないよ、え?どういうこと?いや、フィクションか?あ、フィクションか。ってんなバカなこと言ってる場合じゃないわ・・・
えっと、その。
「どういうこと?・・・ですか?」
『さあ?何かの歪にとしか。でも間違いない・・・よね?君、間口航平君だよね?もうこの世界じゃ偉人中の偉人扱いの人間、まさしく人間国宝的存在なんだよ、もう亡くなって何百年経つけど・・・』
いや、その話聞かされても・・・
『・・・。いいかい、君は立派な政治家になるんだ。これは何かの縁かも知れない。元の世界に帰ったならば、立派に勉学に励むと良い、いずれは偉大な功績をおさめることになると思うから。じゃ、送るね~
お願い!』
『はいはい、これだっけか?ポチッ』
いやいや、だからその。
「どういうことなのよおおおおお!!」
最初のコメントを投稿しよう!