第1章《魔界のコンビニ》

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メビウス店長 「ボクはコンビニインフェルノの店長 メビウス=ヴェスカニェーチナヤ・バリシャーヤ・ヴェリチナー…」 私 (姫城 美花) 「え、えと…め…めびうす、 ヴぇすかにぇーちにゃ…っ」 か、噛んじゃった…名前長すぎっ! メビウス店長 「気軽にメビウス店長って呼んでくれていいよ」 メビウス店長… 私 (姫城 美花) 「あの、メビウス店長…ここって…」 私は自動ドアの前に立ったまま 店長を訝しげに見つめる メビウス店長 「うん、魔界のコンビニ…! 外に出て確認してごらん。」 私は自動ドアを開き顔を出した 私 (姫城 美花) 「わっ…うそ!回りが 見たことない森に包まれてる!」 私は再びコンビニのなかに戻る メビウス店長 「無限の森…お前さんは ボクの無限魔界に迷い込んだんだ…」 やっぱり、このコンビニ… 魔界のコンビニだったのね! 私 (姫城 美花) 「わ…私、帰れるの…?」 メビウス店長は笑みを濃くした! メビウス店長 「ボクの気が向いたら返してあげるよ お前さんがいた現世界(リアルワールド)に… だけど…今はまだ返したくないなぁ…」 っ… a7ec0104-3007-4b73-aae1-08680e77f1ac
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