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メビウス店長がレジ台を飛び越えて
こちらに近づいてきたから、後退る…
なんて背が高いのかしら…
私
(姫城 美花)
「あ、貴方…背が高くておっきいのね…」
私は後退りながらメビウス店長を見上げる
メビウス店長
「当然じゃないか
ボクは195㎝あるんだよ…?
もちろんここも、ビックサイズさ
魔王サタンに負けないぐらいのね…」
メビウス店長は自分の下半身を軽く触り
私はごくりと固唾を呑んで自動ドアから外に飛び出した
パチンッ…
私
(姫城 美花)
「へっ…///」
指が鳴らされて、私の服装が
露出度の高いものになる!
コンビニに振り向くと
メビウス店長が出てきて手を2回叩く
コンビニが消えて、メビウス店長の服も変わった!
魔王メビウス
「この姿のときは気楽に
魔王メビウス様って呼んでくれるかなぁ?
魔王様でも可だよ…」
ま、魔王!?
私
(姫城 美花)
「っ…!」
私は森に駆け込んだ
魔王メビウス
「…いくら逃げても無駄だよ…
ここは、ボクの配下…
意のままに操れるんだ。」
メビウス様は尻尾についてる
飾りを広げて宙に浮かせた!
そこに白い駒と黒い駒が現れたけど
私は森を走った
もう一度、振り向くと
黒い悪魔みたいな奴が追いかけてきたっ!
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