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第2章《無限の森》
私
(姫城 美花)
「こ、来ないでっ!」
私は再び正面を向いて森を走る
しばらく走ってると、大木の前を横切った…
だけどそこを通ってからは
また同じ道が続き、いくら進んでも
同じ道が続いて、森からは出られない!
再び後ろを振り向くとやっぱり
あの黒い悪魔が追いかけてきてて
正面を向こうとしたとき
なにかにぶつかって尻餅をついてしまった…
「お前さん達がちんたらちんたら
追いかけてるから、待ちきれずに来ちゃったよ…
おっと…大丈夫かい、お嬢さん」
っ…
私
(姫城 美花)
「め、メビウス様…!」
私はメビウス様に軽々と
抱き上げられてお尻を触られたっ
私
(姫城 美花)
「や、止めてくださいっ…」
メビウス様はそのまま、中指と薬指を
私の大事な場所に滑らせてきたわ…!
服の上からスリスリされる
魔王メビウス
「止めないよ…だって
お前さんの感度を知りたいからね…」
指で敏感な所を擦られて感じ始めていた…
私
(姫城 美花)
「ぅんっ…やん…っ//」
私は涙めになりながら、メビウス様を見つめる
魔王メビウス
「クククッ…気持ち良くなって来たぁ?」
うっ…
私
(姫城 美花)
「ぁん…っ//」
嫌なのに…感じちゃうぅ…
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