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「おまえのも、イかせてやるから」
片手で扱かれて、先っぽからとろとろと粘液が滲んで零れ出る。
「あっ、う…奥まで突きながら、してほしい……っ」
「そんなやり方をしたら、おまえの負担が大きすぎるだろ。もう抜くぞ」
言いながら引きかける彼の腰を、
「……抜いたら、や、だ…」
両腕をまわしてぎゅうと抱えた。
「あっ…俺も、動くから…だからっ……抜かない、でっ……!」
彼の手の動きに合わせるように体を上下させると、最奥を何度も突かれる感覚に、「はっ、はっ…」と、短い息が漏れた。
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