プロローグ

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プロローグ

とある王道学園の風紀室にて。 「あ"〜も〜!!!生徒会の連中は仕事終わってから確認してんの!?誤字脱字計算ミス多すぎにもほどがあるんだけど!!!」 「まあまあ、いいんちょ。巻き込まれてるのはいいんちょだけじゃ無いんスから」 「そうですよ〜。あともう少しですし頑張りましょ〜?」 「自分らの仕事も出来ねぇヤツらがトップに立ってていいんかねえ?」 「それ言っちゃあおしまいよ、副委員長。何もしないよかマシってことなんじゃん?」 「だからって!!!!誤字多すぎだし!!会計のくせに計算ミス多いってなんだよ!!!仕事真面目にやれや!!!」  あ〜。ン"ン。……これが、我が校の風紀委員長率いる風紀委員達……いや愉快な仲間たちの日常である。
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