G線

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G線

いつも君と行ってた喫茶店G線 少し重い扉を開くとカランコロンカランコロンと鈴がなる コーヒーのいい香り たわいのないおしゃべり それだけで幸せだった 思い出になるなんて思わなかったあの頃 白いコーヒーカップがすごく綺麗で 君の白いブラウスが愛おしくて 胸をリフレインが襲ってくる 坂の少し上の店に 一人でまたきた まぼろしが 今も残ってる カップ一杯 カップ一杯だけでも もう一度君と飲みたい いつも君と行ってた喫茶店G線 ホントはいけないのだけど学校帰りによく行った コーヒーのいい香り たわいのないおしゃべり それだけで幸せだった 何を話していたか今は覚えてもいない テーブルがすごく素敵で 君の細い肩が愛おしくて 胸をリフレインが襲ってくる 坂の少し上の店に 一人でまたきた まぼろしが 今も残ってる カップ一杯 カップ一杯だけでも もう一度君と飲みたい5ee56edc-df4c-42b5-893f-06676ea67611
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