貝がら

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貝がら

あれはもう思い出せないほどの昔 この浜辺に確かに君がいた ピンクの貝がら拾い集めて うれしそうに僕にさし出した 本当は悲しいはずなのに 君は微笑んだ 本当は嬉しいはずなのに 僕ははにかんだ まだ本当の言葉を知らなかった僕たちは 夏の陽に照らされて 遠くの水平緯みつめてた 海と空が混じあうところが あんなに光っていると知ったのは 後悔したその後だった fc0e8eb0-6164-48ce-9504-2397b43aff7f *コロナ大変ですね? 厳しいことになっています。 いろいろ考えさせられます。 こんな時だからこそ、希望が持てるコトを始めたいと思いまして、 FBに「電子書籍を出版しよう」というコミュニティを開設しました。 https://www.facebook.com/groups/806001956577343/?ref=bookmarks 出版を考えてる作家の方や、興味があるけど、まだ自分では…。 という方などなど。いろいろな方が参加してくださっています。 よろしければ、ご参加いただけませんか? ただ眺めるだけのオブザーバーでもOKですので。
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