啓徳学園編

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相原「とはいえ、勇治のおかげで無事に成田に降りることができました」 豊栄「あの時は本当に勇治が神のように思えたよな」 白根「本当に無事に降りられたときは全身の力が抜けたよ」 天野「俺のささやきは効いたかな?」 白根「ええそりゃもう」 豊栄「なに?ささやきって」 白根「こいつ、まあ今も?なのか?わかんないけど、あの時、コックピットに“出た”んですよ」 相原「稲川●二?」 白根「はじめは、無線で色々な指示を受けていたんだけど、着陸数分前に突然無線が聞こえなくなってな」 天野「で、俺が現れたってわけよ」 相原「それってさ、天野の電磁波が妨害電波出したとかじゃないの?」 白根・天野「・・・・・・・・え?」
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