第1章 あなたならどうですか?

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第1章 あなたならどうですか?

まず結婚相談所のような 婚活サービスの会社に行った場合、 具体的に何をするのか お話しましょう。 まず、いろいろな記入事項がある アンケート用紙の ようなものに記載をしていただきます。 それを元に【釣書】と呼ばれる プロフィールを作ります。 これがお相手に送られる 大事なプロフィール というわけです。 あとはお写真を撮らせて いただきます。 これはネット上では 公開、非公開が選べました。 当然、お写真の 公開がされている方が お見合いのお申込みは多いです。 そして お相手に求める内容を お聞きしていくのですが・・・。 まぁ、これがビックリするのです。 何がって、 ここでは男性、女性に限らず ご自身の年齢が高ければ高いほど 年下を望まれることが多い!!! 同じ年、もしくは年下と おっしゃる方がほとんどです。 でも実際、そこで お申し込みがあるのは 年上の人ばかり と嘆く方が多いのです。 そこで私は 「ではあなただったら、     どうですか?」 とお聞きします。 「自分が20代で 40代とか50代の男性 (もしくは女性)を選びますか?」 そうお聞きします。 「それはないですね・・・」 そう、お答えになります。 でしょ~ね(汗) 余談ですが 男性を擁護するつもりは毛頭ない のですが、 男性は元気な子供を 産んでもらいたいという 本能的な部分から 若い女性を望むのだそうです。 (↑婚活アドバイザーの先輩談) そう言われると まぁ、仕方がないのかな と思うのですが、 かと言って 【本能】だけでしたら 人間ではないわけで(笑) 現実を見なさいと 厳しく指摘するのも 婚活アドバイザーとしては 必要なことだったわけです。 始まって早々、厳しいことを 書きましたが、それが現実です!!! ただ、中には 『年上の男性が好き』という方も 実際、いらっしゃいます。 ですが、稀でございます。 どのぐらいかというと、 国民的アイドルと 結婚するぐらいでしょうか。 (↑個人的な見解です) また、ご入会された最初の頃には 「父より年下であれば、    年上の方でも」 そうおっしゃっていた女性の方も 実際ご成婚されたのは 3歳年上の方でしたよ。 やはりお話やフィーリングの 合う方っていうと、お年の 近い方が、合うことの方が 多いのだと思います。
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