4ー7名簿

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詩月「煌秋....が好きなの?」 花凜「うん.....。詩月は?」 詩月「私は.......。」 私は言葉を飲み込んだ。 「煌秋が好き」って言ったら花凜を傷付けてしまいそうで怖かったから。 詩月「私は.....瑞己。」 花凜「え、あいつ?」 詩月「うん。」 花凜「そうなんだー!てっきり煌秋かと思った〜!」 安心して笑みを溢す花凜。 ますます真実が言えなくなる....。 花凜「あ、詩月ここ曲がるよね?また後でね、バイバイ!」 詩月「え、あ、うん。バイバイ。」 真実を言えずに私は花凜と離れてしまった。
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