4ー7名簿

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姫花「えっ?!」 詩月「......うん。私、花凜に好きな人嘘ついてるの。」 姫花「え......。」 詩月「........私、煌秋と親友なの。私にとって、最高の相棒(パートナー)だったの。.....でも、次第に恋愛感情を抱いて.....。」 恐る恐る打ち明ける私と、懸命に私を見つめる姫花。 私は姫花に言った。 詩月「でも、花凜は煌秋と付き合った。だから、お願い。このことは言わないでほしい。」 姫花「詩月......。」 姫花は優しく私の名前を呟いて、目を細めた。 そして静かに私を抱きしめて、「言わないよ」と呟いた。 詩月「ありがとう、姫花。それ....見ても良いよ。」 姫花「ありがとう。」 そう言って姫花は本を開いた。
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