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花凜「ここにいたんだー!何してたの?」
姫花「学校の話だよー。で、花凜のこそどうなのよ?結城とはさ?」
花凜「もーう、うーるーさーい!//////」
頬を赤くしてデレデレする花凜。
煌秋も頬を赤くしてチラチラと視線をこっちに向ける。
詩月「はーぁ、いいなぁリア充は。....てか、丁度ポッキー持ってるんだからあんたらポッキーゲームでもしたら?」
花凜「え?」
姫花「それいいね!じゃああたしら廊下いるから終わったら教えてねー!」
そう言って姫花と部屋を出る。
戸惑う2人を置いて。
姫花「良かったの?」
詩月「もう、いいんだ.....。」
私は苦しい胸を押さえながら、声を押し殺すように微かな溜息を吐く。
ドア越しに聞こえてくる2人のイチャついた声は、私をもっと苦しめた。
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