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煌秋「い、いいよ!」
恥ずかしそにドアを開いた煌秋。
部屋を覗くとポッキーを加えたままの花凜。
でも、折れた感じはない。
姫花「あんたらポッキーゲームの意味知らないでしょ?」
そう、私はドアを閉める時少しだけ隙間を開けていたのだ。
だから、声も普通に聞こえるし光景も見れた。
でも、私は苦しさを紛らすのに必死で、一部始終を姫花が見ていたのだ。
詩月「ポッキーを食べさせるのがポッキーゲームじゃあないんだけどねぇ.....。」
そう言って私は部屋を出る。
みんなも後に続いて下へ降りる。
時刻は17:24分。
詩月「そろそろ帰ったら?煌秋は家遠いでしょ?」
煌秋「うん、そうする。花凜、行こ。」
花凜「う、うん....!」
姫花「ありがとう詩月、お邪魔しました。」
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