4ー7名簿

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そう言ってみんなは家を出る。 花凜と煌秋、姫花を送るために私も家を出る。 花凜「てかさー、姫も煌秋のこと下の名前で呼べばいいやん?」 姫花「え、だから“結城”って言ってるやん。」 花凜「いやそれ苗字w」 詩月「煌秋が下の名前やでーww」 姫花「え、まじで?!」 煌秋「逆に“煌秋結城”とかおかしいやろwww」 そんな会話をしながら私たちは歩く。 煌秋「あ、詩月ここまででいいよ。最後まで送ってくれたらお前が帰るの遅くなっちゃう。大切な親友なんだから、さ?」 詩月「煌秋......。」 煌秋の温かい言葉を聞いて、私は少し嬉しくなった。 花凜「じゃあね、バイバイ!」 姫花「ばいばーい!」 煌秋「じゃあな。」 詩月「うん、また明日。」 私はそう言って来た道を戻る。 でも、私は煌秋にあの言葉を言われた時、花凜が睨んでいたのを知ってる。 私は後ろを振り返る。 私は丁度振り返っていた花凜と目が合い、その時の花凜は.....不気味な笑みを浮かべていた_________。
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