4ー7名簿

26/78
前へ
/84ページ
次へ
ーーー教室ーーー 詩月「おはよう〜!」 玲奈「おはよう詩月。」 詩月「あれ、花凜は?いつも一緒にいるのに。」 玲奈「あぁー.....、花凜は煌秋と一緒にどっか行ったよ。あの2人妙に仲良いからねー。」 詩月「あー.....実はさ、2人付き合ってるんだよ?」 玲奈「えっ?!煌秋と花凜が?マジかー.....。花凜も見る目がないなぁ。」 玲奈は3年生の頃、煌秋と両思いだった。 煌秋の家に行った時にわかったことだけど、2人は手紙交換をしていたの。 でも、だんだん「どうして好きになったんだろう?」と疑問に思い、いつしか煌秋に好意は寄せてなく、逆に嫌いになっていた。 玲奈「ま、詩月もだけどね?」 詩月「うーるーさーいー!」 玲奈の頭を軽く叩くと、玲奈は「ふふふ」と笑う。
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加