4ー7名簿

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煌秋「今日な、めっちゃ楽しかってん!」 興奮気味に話す煌秋。 なんか話を聞いていると、色んな校舎に行ってプチデートしたとか.....。 私は込み上げてくる嫉妬を抑えた。 詩月「そうなんだ、良かったね!」 私はバレないように、と目を細めてつくり笑顔をする。 嫉妬は爆発しそうで.....怖かった。 花凜「.....ふん。」 そんな花凜の声が、後ろから聞こえたような気がした。
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