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それから下校まで過ごすものの、花凜は素っ気ない感じがあった。
何を言っても、「へー。」「ふぅ〜ん。」とか、そんなのばっかり。
花凜「ねぇ煌秋、今日遊べる?」
煌秋「遊べるよ。」
花凜「じゃあ一緒に遊ぼう♪」
煌秋「いいよー!」
あーあ、また2人で遊ぶのか......。
と、思っていたら.......
煌秋「詩月ー!」
詩月「ん?」
煌秋「今日花凜と遊ぶんだけど来る?別に詩月来てもいいし。な?花凜。」
花凜「え、あ、うん!」
詩月「そっか、じゃあお言葉に甘えて入れてもらおうかな。」
花凜「じゃあのんの家入っていいから、のんの家来てね!」
そう言って花凜はそそくさと席に戻った。
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