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「今日だけ……今日だけで良いんです……」
優留は…酔っている佑香は、ホテルに連れて行っても……直ぐに眠ってしまうだろうと思い……
佑香が気が済むならと…ホテル街まで行った。
「嬉しい……課長……いえ、優留さん、入りましょう…。」
佑香に促されて二人は初めて二人っきりになり……
まだ躊躇しているかに見える優留に佑香は抱きついた。
佑香は優留にキスをせがみ……シャワーに誘った。
佑香は思いが叶った幸せに……
優留の身体を洗ってやり……彼女の身体を密着させて動きながら『好き』を表現した。
ベッドへ移ってからも…佑香は優留の身体に執心して……それから彼女の身体を優留の前に差し出した。
バスローブで隠しながら見せる…佑香の身体は優留には魅力的だった……彼は彼女の身体に執心した…。
「ああ……優留さん……素敵……早く優留さんと一つに成りたい……。」
優留は背徳の思いに引き連られながらも…
佑香の哀願を断ることが出来なかった。
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