その光の影響

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約50日前 「ドーーーーーーン」 「大変だ救急車を呼べ」 父「先生娘は大丈夫ですよね」 母「どうなの先生」 病院の先生は首を横に2回振った。 先生「ただおかしい所があるんです外的要因がない。要は無傷何です考えられるとしたら恐怖によるショック死ですかね余程の絶望感を味わって恐怖したのでしょう。いや若しかしたら本人も気付かない程日常から恐怖に怯えて生活していたのかも知れない」 そして数日後仲居は部活が終わり外はもう真っ暗だ亡くなった真里子に新しい花瓶と百合の花を生けようとすると後ろから 「仲居いっっっ!!!!!!!!!!!よくも花瓶を割ったな」 仲居「ヒッヒーーーーーーー」 真里子の姿は途轍もなく不気味で頭から脳ミソが流れ目玉は飛び出している 仲居「くっるなーーーーー」 真理子の凄い力で仲居は口を空けさせ真理子の持っている花瓶から泥水を流し込む 仲居「ウーーーーーーーッツウーーーーーーーーーーッツ」 仲居は溺死した。 警察や消防隊も駆けつけたが死因は溺死何故溺死したのか不明となる。 以降幽霊が出たという話は聞かなくなったこの物語は苛めに耐性が付いていると謳った彼女が実は恐怖に満ち溢れ、車に轢かれた瞬間恐怖でショック死してしまったのである。 そしてホラーと恐怖の違いだが ホラーは見るものが安全な場所で恐怖感を楽しむと言った恐怖を想定して製作されたエンターテイメントである。 恐怖とは人為的な介入を得ず単純に恐怖する事だ創作何かでは決してない。 最後にこれだけは言っておこう。 これは決して創作物などではない実話だ。
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