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な、なんかつよそーなんだよなぁ…
へんにつっかかったら
めんどーなことになりそうだ。
おれ
夜宵
「お、おれは…やよいだ。
み、みてのとおり…きつねのこだ!」
むおんはわらってる…
白髪の鬼
武音
「夜宵…うむ、良き名だ…
そなたの祖父は相当な
妖術使いの九尾だな?」
おれはおおきくうなずいた!
おれ
夜宵
「そうだよ!
おれのじーちゃんはすごいんだ!
いまはどこにいるかしらないけど…」
むおんはとうろうからはなれて
まえにでてきた!
白髪の鬼
武音
「ふむ…そなたの祖父の死期は近かった
死ぬところを見られたくなかったのであろう…」
まあ、そんなことだとおもってたけど…
じーちゃんはつよがりだからな。
おれ
|夜宵《やよい
「じーちゃんをしってるのか?」
むおんはまた、わらった…
白髪の鬼
武音
「嗚呼、まあな…
しかし…可愛げのない男だった…
そなたはどうであろうか。」
ことばのいみがわからなくて
くびをかしげた。
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