1人が本棚に入れています
本棚に追加
あの後、翔太は他の先生に声をかけられるまで動けなかった。そして、本来の目的の携帯を自分の机の中から見つけ、遊ぶ気分じゃなかった為、友達に連絡してそのまま自分の家へと帰宅した。
あの女性の事が頭から離れない。そういえばあの人は誰だったのだろうか。年齢からして生徒では無い事は確かだが、教師にしても見たことなかった。もしかしたら誰かの親御さんなのかもしれない。そんな事を思いながら眠りについた。
次の日、目覚めてもあの女性のことばかり考えながら学校へと向かう。
最初のコメントを投稿しよう!