上竜現象と名付けたことの反省会

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皆さんは、ある時、街中の雑踏の中で、とある男女のキスシーンを目撃したことはありませんか。 その時、ほっこりするか、けっ!みたいになるかでその人の幸せ度がわかる気はしますが。 まあ、こんなこと書いている私はちょうど昨日見かけたのだけど、その時の感想は、 「お、上竜(うえりゅう)現象だ」 などとなります。 上竜現象とは、私が勝手に名付けたのですが、内容としては『絵にならない男女のキスシーン』=『上島竜兵と選ばれた芸人によるキス』という、何ともヘイトな名称でして、どうしても絵にならない男女のキスシーンに微妙な違和感を感じてしまうのは、日本人だからなんでしょうかね。いや、日本人みんなが人前でのキスシーンに不寛容ってわけでもないので、失礼ですよね。 まあ、とにかく自分の美的感覚からはみ出てると、気持ち的にヘイトになってしまうわけです。 では、『絵になる男女のキスシーン』は何と呼んでいるかと言いますと、 「ロベドア現象だ!」 となります。 皆さんも、かの有名な絵葉書のキスシーンを一度は見たことあるんじゃないでしょうか。写真家のロベール・ドアノーが撮影した絵になる男女のキスシーンという意味で、略して『ロベドア現象』と名付けたわけです。絵になる男女なら美的感覚が満たされるので、私としても安心してほっこりできるわけです。 とにかく、ヘイトな気持ちなので、ここにさらけ出して、『上竜現象』は置いていきます。 愛って素晴らしいですものね。 その前に、上島竜兵さんにすごい失礼なことなんだけどね。それもごめんなさい。
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