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銃
最初に男性に女性の服を着せたのは、男性の服が勉強不足だったからです。
でも描いてみると、なんか化けてるみたいで面白いなって思うようになりました。
時代劇の○太郎侍なんかも、女物のベールかぶって登場しませんでしたっけ?
あの作品もあの作品も、かっこいい男子は女物を身に付けてクライマックスに臨むのです。
上の絵は主人公が本性を出したところかも。
このころはしっかりした体格の男性が描きたくて、かなりマッチョな可動人形をモデルに使っていました。
今はもっと細い人が描きたいです。
画材はGペンにコピー用紙という命知らずな組み合わせと、さらに頂点を行く消せる色鉛筆のミラクルトリオです(勉強不足!)。
濃淡のバランスが悪いですね。
消せる色鉛筆は青系以外は濃く出ないのですが、色彩の推敲ができて、自分に自信が持てたきっかけになりました。
Gペンは慣れると面白かったです。
ただ過集中で、一作品につきほぼ一回、手ではなく腕の腹で、線画をこすってしまって、もう修正液が大活躍。
いい思い出です。
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