第1章《異世界(パラレルワールド)転生》

3/20
前へ
/200ページ
次へ
クティノス・エンペラー (幻獣王ガゼル) 「どうした、名を言えないのか?」 わたし 「ち、ちがうわ…! 思い出せないのっ」 クティノスさんは自分の顎に 触れながら、少し考えるそぶりをみせる… クティノス・エンペラー (幻獣王ガゼル) 「ん~、なるほど… 転生による記憶障害か。」 転生?記憶障害…? わたし 「あなた、いったい… 何をいってるの? わたしは人間で…」 クティノスさんが頬杖をついて ふんぞりかえる… クティノス・エンペラー (幻獣王ガゼル) 「人間だと…? ククク…ハアッハッハッハ…! その姿で人間だと 言い張るのか? 面白い女だ…」 え…? クティノス・エンペラー (幻獣王ガゼル) 「おい、誰か…鏡を持ってこい。」 すると、どこからか まるっこいイノシシみたいなのが どこからか姿見の鏡を押してきて… そこにうつる自分の姿に驚愕する! 47de8f79-866f-4e7d-8e68-df354b3b6a78
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加