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わたし
レジーナ・ムー
「そ、そんなぁ…てへへ//
あの…めびうすさんはどこにいるんです?」
クティノス・エンペラー
(幻獣王ガゼル)
「ああ、無限魔界という
特殊な魔界にいる。
メビウスの角の欠片、あれが必要なんだが…
そうだ!あそこの店に行けば…」
キンコーン!キンコーン!
わたし
レジーナ・ムー
「にゃあっ!」
耳をつんざくような鐘の音に
わたしは大きな耳を
垂れ下げて両手で押さえた…
クティノス様がなんか言ってる…
わたしは片耳だけ解放した。
クティノス・エンペラー
(幻獣王ガゼル)
「すまん、誰か来たようだが…
耳がそれだけ大きいと
うるさかったよな…
鐘の種類を変えたほうが良さそうだ
一緒に行こう。」
わたしは、クティノス様に手を繋がれて
急いで階段を下りた!
すぐに玄関先について扉を開けたクティノス様…
なんか、小さい箱だけ
置かれてるけど、誰もいない…
二人揃って辺りを見回す。
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