第2章《異世界(パラレルワールド)二日目》

17/35
前へ
/200ページ
次へ
クティノス・エンペラー (幻獣王ガゼル) 「ん…あ、まだ…続きがあったのか…」 クティノス様は頭の後ろを 軽くかきながら苦笑してる。 わたし レジーナ・ムー 「しょうがないですよ あんな風に書かれちゃったら… 読みますね。 “ぼっ…”ご、ゴホン… “クティノスくんには特別にボクの無限魔界に 首飾りを使って入る方法、教えちゃうよ♪ 首飾りを装着して どこでも強く念じるだけ…! か~んたんでしょ♪ んじゃ、待ってるよ~! メビウスより”だそうです!」 クティノス様は小箱を投げ捨て首飾りを かけると、わたしの手を強く握り目を閉じた! そしたら、クティノス様とわたしの 周囲に無限まーくが浮かび上がって… 景色が一瞬で変わった! クティノス・エンペラー (幻獣王ガゼル) 「お…ついた、レジーナ ここが無限魔界の無限の森だ。」 クティノス様は首飾りをポケットに入れて わたしの肩に手を置いて引き寄せる。 a9b43f80-5435-43f3-97a1-20b90dc2670c
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加