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わたし
レジーナ・ムー
「うぅ…不安しかないわ…っ」
泣きそうになってたら
目の前に二つの影が現れて
わたしはうつむくっ
無限魔界王
メビウス
「来てやったぞ…って…
ふぅん、なるほど…」
メビウスの后
「わあ、私より巨乳だ…羨ましいぃ…//」
灰色の手、これは
クティノス様の手じゃない…これはっ
無限魔界王
メビウス
「うつむいてたら、顔が見えないじゃんか…」
指先であごを持ち上げられて
メビウスさんと目があって
大きな耳が垂れ下がる…
わたし
レジーナ・ムー
「ふにゅう…」
無限魔界王
メビウス
「え…ちょ…か、可愛い…//」
じっと見つめられ
メビウスさんの顔が近づくっ
クティノス・エンペラー
(幻獣王ガゼル)
「コルァアアア!メビウス!
オレの許嫁に、なにしようとしてんだ!」
メビウスの后
「やだ…ドキドキしちゃったぁ…//」
わたしのあごを持ち上げてた
メビウスさんの手をどかして
クティノス様は怖い顔しながら
わたしをその背中に隠した!
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