第3章ー1《蝙蝠街(バットタウン)》

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クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「ん…む、胸が…//」 わたし レジーナ・ムー 「どうかされました?」 わざと胸をさらに押しつけてみる… クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「あ、い…いいや…///」 顔が赤くて可愛いっ♪ わたし レジーナ・ムー 「顔が真っ赤ですよぉ?」 クティノス様は深呼吸した… クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「く…い、行くぞ…!」 クティノス様は歩き出して わたしは小さく笑いながら 彼の歩調に合わせて歩く。 街に入ると、行き交う コウモリの翼がついた悪魔達が振り向いた! みんなの視線はクティノス様とわたしに釘付けで 立ち止まりそうになってしまったけど クティノス様は歩き続けるから その腕に抱きついてるわたしも歩き続ける…
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