第3章ー1《蝙蝠街(バットタウン)》

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クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「500クォーツは円にすると五千円だ…」 わたし レジーナ・ムー 「うわ、たっかぁ…! 二人で一万円じゃないですかっ!」 クティノス様は苦笑する。 クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「だよな…まあ、この世界の全ての 宝石が展示されてるから無理もないけどな…」 五千円の価値があるっていうことね… わたし レジーナ・ムー 「まあ、仕方ないですし… さっそく見て回りましょうか。」 クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「ああ、そうだな…行こう。」 それから、わたし達は 順路にそって…館内を進む。 最初に小さなショーケースに展示されてたのは しずく型の海のような青い色をした宝石! わたし レジーナ・ムー 「わあ~!綺麗…!」 見たことない言語で 宝石の説明が書いてあるけど わたしは何故か 読めてしまうから読んじゃおう!
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