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わたし
レジーナ・ムー
「でも、わたし…
クティノス様の腕にずっと抱きついてたんですよ?
なんで出口から入ってきたんですかっ
いったい、いついれかわって…」
幻魔獣王ガゼル
(クティノス・エンペラー)
「アノトキダ…オマエガ、アケガタノソラノイロヲシタホウセキト
ヨゾライロノホウセキノセツメイヲヨンデクレテタトキダナ…
アタリガキュウニクラクナッテ、キヅイタラ
ヤシキノソトニアル、ガーゴイルゾウノ
マエニ、ヒトリデタッテイタンダ…!」
森を突っ切りすぐに
わたし達が住む所についた!
魔獣人族Ⅰ
「ああ!ガゼル様だ!」
魔獣人族Ⅱ
「ガゼル様が帰ってきたぞ~!」
魔獣人達は城までの道を開き
頭を下げて地面に伏せてる…
ガゼル様は二足歩行になって
城までズシンズシンと歩き
わたしはその首の上に
またがったような感じになってる。
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