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ん…目を開けたら
クティノス様の部屋にいて…
その広い背中が目に入った!
その背中に、然り気無く
抱きついて目を閉じてたら
彼が寝返りをうって
正面から抱きつかれたっ
クティノス・エンペラー
(幻魔獣王ガゼル)
「おはよう、愛しのレジーナ…」
わたし
レジーナ・ムー
「おはようございます…///」
クティノス様と見つめ合う…
クティノス・エンペラー
(幻魔獣王ガゼル)
「今日は、遊園街(スァーイイドタウン)に
連れてってやろう…
現世界(リアルワールド)で言う
遊園地のような所だ。」
わたし
レジーナ・ムー
「まあ!良いですね…♪
わたし、いろんなところにいきたいですっ」
クティノス様は微笑する。
クティノス・エンペラー
(幻魔獣王ガゼル)
「よし、決まりだな…
すぐに行こう!」
クティノス様の腕から解放されて
彼はベッドから跳びおりた!
わたしもベッドから四足で飛び下りて
尻尾の先から耳の先まで伸びをしてから
二足歩行でクティノス様に駆け寄るっ
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