第4章《遊園街(スァーイイドタウン)》

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ん…目を開けたら クティノス様の部屋にいて… その広い背中が目に入った! その背中に、然り気無く 抱きついて目を閉じてたら 彼が寝返りをうって 正面から抱きつかれたっ クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「おはよう、愛しのレジーナ…」 わたし レジーナ・ムー 「おはようございます…///」 クティノス様と見つめ合う… クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「今日は、遊園街(スァーイイドタウン)に 連れてってやろう… 現世界(リアルワールド)で言う 遊園地のような所だ。」 わたし レジーナ・ムー 「まあ!良いですね…♪ わたし、いろんなところにいきたいですっ」 クティノス様は微笑する。 クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「よし、決まりだな… すぐに行こう!」 クティノス様の腕から解放されて 彼はベッドから跳びおりた! わたしもベッドから四足で飛び下りて 尻尾の先から耳の先まで伸びをしてから 二足歩行でクティノス様に駆け寄るっ
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