第4章《遊園街(スァーイイドタウン)》

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クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「さあ、入ろう!大丈夫だ… ここで厄介なのは マッドクラウン族ぐらいだからな。」 マッドクラウン族… 狂った道化師達かぁ なんか怖いかも… わたし レジーナ・ムー 「その、マッドクラウン族って どんな奴等なんです?」 クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「ああ、白と黒の道化師服を着てて 肌の色もピンク色で雄はとにかく 女好きの変態、それがたとえ 幼い女の子であっても… 種付けする事しか考えてない。 雌はとんでもない男好き… 強い男の白い液体を搾り取りたがるんだ。」 う…絶対、遭いたくないんだけど… わたし レジーナ・ムー 「なんか、すごく鳥肌が立っちゃいました… 気を付けた方が良さそうですね。(汗」 クティノス様は頷いて私は小さくため息をつく クティノス・エンペラー (幻魔獣王ガゼル) 「と、とにかく… 今日は楽しもうじゃないか! せっかく、ここに来たんだしな!」 わたしは頷いて彼と 手をつなぎながら街中を歩き始めた!
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