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次女の不思議。
次女は私や長女が食べない物を食べます。
しかも好んで。
保育園で出る物もあるのでしょうが、家では全く出さなかった物をスーパーでねだるようになりました。
梅干し、納豆、しそ昆布………
梅干しやしそ昆布は私や長女でも食べられますが、納豆だけは無理です。
納豆はたいてい三パック。
次女が一日一パック食べれば三日で終わるものの、そうすんなりとはいかないのです。
「はーちゃん(仮名)今日も納豆食べる?」
「昨日食べたけんいらなーい」
↑こうなります。
賞味期限はまだあるから、まぁ今日食べなくても。
そう思い二日後。
「はーちゃん今日納豆食べる?」
「食べてもええけど、今日はいらなーい」
食べてもいいなら食べてよ。
いつならいるのだ。
「食べるって約束したやろ?あと二つもあるんよ」
「ママとねぇねも食べたら?」
「ママとねぇねは納豆食べれんの知っとるやろ?」
「好き嫌いしよったら大きくなれんのよ」
「ぐっ…」
それを今言いますか………
「ま、ママはもう大きいけん!」
「ねぇねも大きいけん!」
「好き嫌いしたらいかんよ、何でも食べなさいっていっつもはーちゃんに言うのに………」
「…………ハイ」
醤油を入れたりネギを入れたりコチュジャンを足してみたり。
苦肉の策で色々やり、どうにかして涙目でもう飲むように納豆を消化します。
こうなるから納豆は買いたくないんですよ。
もう買わんけんね!
そう言ってもスーパーに行くと次女はいつもおねだりします。
「ママ、納豆食べた「買いません!!」
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