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なんだかんだで今年も今日一日となりました。早いですね。
結局、コロナと付き合い続けた一年だったなと感じます。
昨日は風が強くて、今朝は花壇や車の上にうっすらと雪が積もっていました。「年末年始は寒くなりそう」という天気予報は大当たりのようです。
年末になると通販のCMが多くなりますよね。ずっと気になっていたのが「松前漬け」です。
一応、毎年数の子は買うのですが、味付けは「醤油とかつおぶし」。
買おうかどうしようか悩んだ末、作り方を検索してみると材料も意外にシンプルだったので、「松前漬け」を作ってみることに。
具材はスルメと昆布、人参と数の子。味付けはみりん、酒、醤油、鷹の爪(七味で代用)。
スルメは軽くあぶって、足以外をハサミで細切りに、昆布と人参も同じサイズに切る。あとは調味料を鍋で煮立て、冷めたら下処理して一口サイズにちぎった数の子と残りの具材を混ぜて2日ほど冷蔵庫で寝かせれば完成。
なかなか美味しく出来ました。
メリットは自分好みの味に出来ること。
因みに、昆布とスルメがセットで袋入りになっているものが売っていて、「丁度いいや」と思って買って帰ったら「それ、御鏡にのせるやつよ」と母に言われ、大笑いしました。
(本格的な御鏡には、にスルメや昆布、干し柿等を飾ります)
「今日と明日で何が変わるのか」と考えても、特に何も変わらないのでしょう。
それでも「年が改まる」というのは、やはり特別な気がします。
年末年始関係なく働かれる医療従事者の皆さんや施設で働く方々、コロナと戦う全ての方に感謝を。
来年が希望の持てる年であるよう、祈ります。
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