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最近は、旅館でも「朝食バイキング」とか多いですよね。
私が初めて行ったのは、社会人になって間もない頃、某ホテルの「ランチバイキング」でした。
友人に連れて行ってもらったのですが、お肉は勿論、ホテルならではのちょっと手の込んだ前菜や、スモークサーモン、マリネ、グラタン、パスタ、魚のフリッターや、パン、スープ、サラダバー、ドリンク、フルーツ、ケーキ、アイスクリームまで、時間制限なしの食べ放題!
2、3時間はいたんじゃないかと思います。
(何度、おかわりに行ったのやら…………)
それからも時々、そのホテルのバイキングに行っています。
その友人曰く「バイキングで炭水化物は取らない!」だそうで、確かにご飯ものとかを食べてしまうと、他のものが食べられなくなっちゃいますよね?
取り敢えず一回りして、美味しそうなものがあっても「少しずつ」取るのがコツなのだと、何回か行って学びました。
「バイキング」なので何回取りに行っていいのだし、これ美味しい!と思えるものをもう一度取りに行けばいいわけです。
(美味しそうに見えて大量に取ったものの、あんまりだったという場合もあるので)
たまにお皿にパンを山盛り取ってる方を見ると、「他のものは食べられるのだろうか?」心配になります(余計なお世話ですが)。
その友人とは年一で中華バイキングに行くのですが、私がスイカを取る度に「そんな家でも食べられるものを」と呆れられます。
友人は幼い頃にスイカについていた「てんとう虫」を一緒に食べてしまい、それ以来スイカが食べられなくなったそう。
今は「食べられるけど、好んでは食べない。てんとう虫の味がする」と。
私には、「てんとう虫の味」がわかりませんが、どんな味なのでしょう…………?
いつもはちょっとお高いお店の料理が手頃な値段で食べられるので、お腹一杯食べては帰る際、二人で懲りずに後悔してます。
量的にはそんなに食べてないのになぁと思うのですが。
「あれ、絶対膨らし粉が入ってるよ」と、
私と友人は疑っています。
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