除夜の鐘

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全日本フィギュア、上位候補の選手にミスが出て、ジュニアの選手が表彰台に上がったりと色々ありましたが、4日間楽しませて貰いました。 宇野選手と紀平選手は強かったですね! その後すぐ、がっつり風邪をひいてしまいました。 幸い、インフルエンザではなかったのですが、喉の痛みから咳がひどくなり、頭痛と怠さが来て…………約一週間、パジャマで過ごしました。病気の時って本当に心も弱くなりますよね~辛い! 今年も今日を含めて後二日、本当に一年早かったです。 今年は年末年始の休みが長いので、海外脱出の方も多そうですね、羨ましい! 私は今年も「寝正月」ですかね~ 最近はバラエティーにとんだ「おせち」も販売されていますが、「中華とか美味しそうだね」とか言いながら、結局毎年作ってます(母が)。 コタツに入って年越し蕎麦を食べながら、紅白を見て、除夜の鐘を聞く。 多分そうして令和元年は終わるのでしょう。 そう言えば、「除夜の鐘がうるさい」という問題が二ユースで取り上げられていましたね。 除夜の鐘の百八つの由来は諸説あり、「煩悩の数」とも「1年を表す(月の数12、24節季、72候をたしたもの)」とも言われています。 (24節季は立春、啓蟄、晴明、立夏など、1年を24に分けて季節を表しています。 これを更に細分化したものが72候で、例えば「立春」の頃には「東風解凍(こちこおりをとく)」とか、「啓蟄」の頃には「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」とか、「晴明」の頃には「玄鳥至(つばめきたる)」とか、「立夏」の頃には「竹笋生(たけのこしょうず)」とか、調べてみると中々面白いです) 多くは年越しの午前0時を跨いでつかれます。 遠くに響く除夜の鐘、私は風情があるなぁと思うのですが、住宅密集地では「うるさい」と感じることもあるのかも知れませんね。 でも、私はやはり「除夜の鐘」を聞くと「今年も終わりだなぁ」と感じるのです。
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