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もう10年位ショートヘアで過ごしています。
理由は髪質で、硬くて量も多い私は、伸ばしている途中で挫折してしまうのです。
学生時代にしばらく伸ばしていた時、ポニーテールにすれば重みでどんどん下に下がって来るし、頭も痛くなってくる。
三つ編みを作れば「しめ縄」になるしで、諦めてバッサリ切りました。
だから柔らかな髪質のロングヘアをにクリップで纏めるだけで様になる人が本当に羨ましいです。
後、ショートだと2ヶ月に1度は美容院に行かないといけないので、この日はちょっぴり贅沢に「ヘッドスパ」をします。
人の手でやってもらうマッサージって、やはり気持ちがいいですよね。
リラックスして寝てしまうのが勿体ないと思ってしまう貧乏性な私…………
つい先日も美容院に行ったのですが、そこに親子連れの方が来店してきました。
お父さんとお母さん、4、5歳の男の子。
先ずお父さんがカットをし、次に男の子のカットをしようとしたのですが、椅子に座った途端に大絶叫! もう、知らない人が聞いたら「虐待?」と思ってしまうとほど、「イヤだ、イヤだ」と泣いていました。
(冗談で「通報しないでくださいね」と言われました)
可哀想なんですけど、笑っちゃいますね。
バリカンの音が嫌だったんですかね?
彼の中でどんなトラウマがあるのかは分かりませんが、結局半分だけカットして帰って行きました。
残りは後日来店して切るそうです。
今の美容院でに通いはじめて5年位経ちますが、自分に合うお店を見つけるのって結構大変だなと思います。
今の美容師さんはほぼ同世代の女性で、話しやすく、気も使わなくていいので楽です。
家から徒歩5分かからない近さも便利。
この美容師に行きつく前二年位、実は自分で切ってました。
三面鏡を見ながら、髪を削げる剃刀と、ハサミで「こんなもんかな~と」感覚で切ってましたね。
(ショートだけど、髪が多いので多少失敗しても分からないとう)
今思うと怖い!
はじめて美容院に行ったときにそう言ったらビックリされました。
そりゃそうですよね。
「かかりつけの病院」とか「歯医者」とかも先生との合う合わないってありますよね。
健康で病院に行く必要なんてないよ~と言うのが勿論一番いいのですが、自分と合う先生を捜しておくことは大切だと思います。
私は持病持ちで、偶々最初に行ったその専門の先生がとてもいい方だったので、今でもお世話になっています。
私がその方を「いい先生」だと思えるのは、医者として信頼出来る、性格的に話しやすい、自分の現状や思っていること、疑問に思っていることをちゃんと話せる、相談出来る ということです。
初対面のお医者様と話す時って、思っていることを100%話すのって、私には難しいです。(何となく威圧感を感じてしまうのですよね)
今の先生は初めの頃にセカンド・オピニオンを進めてくれました。
「納得出来ない事があれば、別の病院で、診て貰ってもいいですよ」みたいな。
セカンド・オピニオンを受けたいと思っている患者さんでも、実際踏み切るのは勇気がいるものです。
ああ、この先生凄いな思いました。
結局、私はセカンド・オピニオンをすることなく、今もその先生にお世話になっています。
「合わない」と思ったり、不安を感じるなら別の病院へ行くのは患者の「権利」だと私は考えます。
皆さんも、機会があれば、自分に「合う」かかりつけのお医者様を捜してみては如何でしょうか?
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