何て事のない話

ドラマDAYS

コロナの影響で、ドラマの再放送が多いですね。新しいドラマの放送が延期になるのは残念ですが、懐かしいドラマが見られるのは嬉しいです。

大沢たかおさん主演の「JIN」が、このGW中に再放送されていました。
録画したものを少しずつ見ているのですが、主人公のよき理解者であり、人格者である武田鉄矢さん演じる医師が格好いい！　亡くなる前に主人公と交わす会話のシーンは、思わず泣いてしまいました。

「泣く」という行為は、人の心にとてもいいそうです。
人は誰しも我慢と忍耐を重ねて、日々生活をしています。知らないうちに心に多くのストレスをため込んで。
そんなストレスを解消する方法のひとつが「感動の涙」だそうで、本だったり、映画だったり、ドラマだったり。
泣くと不思議と気持ちがスッキリします。

悲しいとか、辛いとか、そう思っても、人前では中々泣けないですよね。
泣くのを我慢し過ぎると、今度は「泣けなくなる」んです。
(これは私の経験ですが)
本当に辛かった時期、私は人前では「大丈夫だ」「平気だ」という顔をしていました。
心は痛くて痛くて、息も吐けないほど苦しかったのに。誰もいない場所で、思いっ切り声を上げて泣きたいと、ずっと思ってましたね。

3年間我慢して、プツンと糸が切れたのが昨年の8月末のこと。
辛かった場所から離脱して、それからは申し訳ないくらいのんびりと過ごしました。

今はあまり外にも出られないので、「テキトー」料理を作ることが多くなりました。
最近(自分ではですが)美味しかったのは、鳥ささみと野菜をチューブ梅であえたサラダと、豆乳ホワイトソースに味噌を入れたグラタンです。
動かなくても三食しっかり食べるので、お腹回りがヤバいことに…………「美味しいものは高カロリー」なんですよね～でも、コロナに負けないためにも、しっかりたべないと！　と、自分にいいわけをしつつ、「今日は何を作ろうかなぁ」と考える毎日です。