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いいなりなんて、周りに合わせるのなんて、もう嫌だ。それでも、やめることはできない。やめたくない。 ジレンマに侵されて、毎日がつまらなくて。誰かここから連れ出して、なんて本気で思っていた。 そんな私を掬い上げてくれたのは―― ひたすらに自由な君と、音楽だった。
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