遠くへ

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誰も知らない遠くへ行きたい 誰にも会えなくも 誰とも話せなくても 誰もいなくても大丈夫だと思っていた 君と出会ってから 君の肌にふれてから 君を愛してから 君のいないところには行こうとは思わなくなった 誰かと遠くへ行っても 誰かと寄り添っていたとしても いつまでも帰り道を照らして待ってる 空にたたずむ月のように
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