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大好き
「お母さん!今日ね、あのね!」
「うんうん、なにがあったの?」
手を繋いで一緒に歩く2人。
学校の帰り道、今日あったことをお母さんに話す。
仕事でいつも忙しくあまり家にいないお母さん。
友達には、寂しくないの?とか言われるけど
お母さんはいつも、
「愛ちゃんは私の宝物。世界でいちばん大好き」
と、言ってハグをしてくれるから
寂しくなかった。
ちゃんと大事にしてくれると分かってたから。
「今日は愛ちゃんの好きなハンバーグにしよっか!」
「え~!本当!やったぁ!!お母さん大好き!」
「お母さんも大好きよ。」
そんな幸せな毎日__
当たり前だと思ってた
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