第三章 愛しい人よGood Night

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「・・・・ねぇ・・・・・ もしかしてあなたの相手の彼って 真っ赤なフェラーリとかに乗ってたりする?」 みゆきがティースプーンで優雅に 紅茶をかき混ぜながら言った 「あら!よく知ってるわね どうしてわかったの?    」 みゆきがカフェの窓を見て片眉を上げた 「今まさに店の前にそのフェラーリが 停まったからよ   」 ヨシノの心臓が突き破って 飛び出しそうになった 「大変!!!」
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