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「・・・・ねぇ・・・・・
もしかしてあなたの相手の彼って
真っ赤なフェラーリとかに乗ってたりする?」
みゆきがティースプーンで優雅に
紅茶をかき混ぜながら言った
「あら!よく知ってるわね
どうしてわかったの? 」
みゆきがカフェの窓を見て片眉を上げた
「今まさに店の前にそのフェラーリが
停まったからよ 」
ヨシノの心臓が突き破って
飛び出しそうになった
「大変!!!」
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