守破離について

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守破離について

体感のないものを自分で0から再現することはできない これは執筆活動も同様のことが言えると思う この辺は守破離の考え方に近く、武道や芸術では当たり前に行われている まずは型を真似る、そうして意思決定を再生産していき、とにかく守っていく 現場で検証する中で、自分なりに破ってみる そうして最終的には、全く離れた環境で0から創る ミッションを立てよう、ビジョンを創ろう、戦略を考えよう こういう抽象度の高い業務ほど、自分で0からやるのは難しい できなくてもいいので、まずは見本となる人に乗っかってみよう 無論そうなりたいと思っていることが前提、そういう意思がないなら乗っかる内発的動機がないのでやめたほうがいい 一番抽象度が高いのは「覚悟」 今までしたことないと、ノウハウとかでも解決できないもの こんなもんも、一旦乗っかれ 自分の影響範囲を大きく超えるものに対する覚悟なんてしたことなくて当然 他人が腹括っているのを見よう見まねで括るんだ そうして少しずつ大人になっていくんだ 腹をくくって決めた数と、そうして自分で決めたことを最前線で実行してきた時間が、君を大人にするんだ
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