プロローグ

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プロローグ

俺には償わなければならない゛罪〝がある。 現在の俺は昔のように綺麗な人間ではない。 今でもふと思い出す、あの綺麗な星空の日。 だからこそ汚れてるなりに今度はこの手でこいつ等を守ってみせるから。 この血で染まってしまった手で。 あの人が1人で全部背負っていた物を俺が替わる。 その前の少しの息抜きなら俺がやりたいことやったって良いだろ?
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