70人が本棚に入れています
本棚に追加
「俺は藤堂平助!俺は、20だからなんでも聞いてくれよ!!あっ、総司も20だから、まっ頼りにしてね!!」
「はい!ってまさか総司さんは、隣にいる人ですか?」
「あぁ、そうだけど。どうしたの?」
(なんか嫌な予感…)
「てっきり、私より年下かと思った〜女顔だし〜」
ピキッピキッ
「今……貴方なんて言いましたか?」
「女顔だなぁって…マズい…」
「貴方、嫌いです!斬らせてもらいます!」
「ぎゃあ!??」
刀が振り下ろされる!!!…
っと思った瞬間、誰かに腕を引かれた。
「大丈夫か?」
「はい。あの、ありがとうございました。」
「いや礼には及ばない。俺は、斎藤一だ。」
「よろしくお願いします」
詩織と斎藤が、自己紹介していると…
「一君何してんの?俺から獲物奪わないでよ…」
「棚宮、逃げろ…!」
「は、はい!」
詩織は、咄嗟に土方さんの後ろに隠れた。
「何してんだゴラァ?」
「ご、ごめんなさい!逃げるところ間違えました!」
私は、顔を青白くして謝った。
その時近藤が、
「棚宮さん!ちなみにこいつが、沖田総司だ。仲良くしてやってくれ!」
「は、はい!?」
((((今!?)))
と誰しもが思った、今日この頃でした。
最初のコメントを投稿しよう!