自己紹介

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「俺は藤堂平助!俺は、20だからなんでも聞いてくれよ!!あっ、総司も20だから、まっ頼りにしてね!!」 「はい!ってまさか総司さんは、隣にいる人ですか?」 「あぁ、そうだけど。どうしたの?」 (なんか嫌な予感…) 「てっきり、私より年下かと思った〜女顔だし〜」  ピキッピキッ 「今……貴方なんて言いましたか?」 「女顔だなぁって…マズい…」 「貴方、嫌いです!斬らせてもらいます!」 「ぎゃあ!??」 刀が振り下ろされる!!!… っと思った瞬間、誰かに腕を引かれた。 「大丈夫か?」 「はい。あの、ありがとうございました。」 「いや礼には及ばない。俺は、斎藤一だ。」 「よろしくお願いします」 詩織と斎藤が、自己紹介していると… 「一君何してんの?俺から獲物奪わないでよ…」 「棚宮、逃げろ…!」 「は、はい!」 詩織は、咄嗟に土方さんの後ろに隠れた。 「何してんだゴラァ?」 「ご、ごめんなさい!逃げるところ間違えました!」 私は、顔を青白くして謝った。 その時近藤が、 「棚宮さん!ちなみにこいつが、沖田総司だ。仲良くしてやってくれ!」 「は、はい!?」 ((((今!?))) と誰しもが思った、今日この頃でした。
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