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あたしのからだの力がまたぬけて
布団の上にたおれこんじゃって
あたしのいきがあらくなった…
家庭教師
ヤグモミツキ
八雲 光希
「ハァハァ…ッ…く、明日また来るが…
その時はちゃんと勉強するぞ。」
あしを広げたまま、うつぶせで
たおれてたら…おまたの間が拭かれて…
からだがちいさくはんのうしたっ
あたし
シモツキミレナ
霜月 美麗奈
「う、うん…///」
なんとか、からだをよじって
あおむけになったら…
せんせーはごみぶくろと
ティッシュをかたづけてるところだった。
家庭教師
ヤグモミツキ
八雲 光希
「この、ティッシュは俺が持ち帰る…
責任もって処分しとこう
母親には内緒にしておけよ?」
あたしは、おおきくうなずいた!
あたし
シモツキミレナ
霜月 美麗奈
「う、うんっ…せんせーと
あたしだけのひみつっ//」
せんせーはすこし笑ってからスーツをきなおし
部屋からでたから、あたしも服をととのえて
部屋からとびだしたっ
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