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ティート達と合流し、恵理達がガータの家に着いた頃、ロッコにやっていたミリアムの使いが戻ってきた。
その足元には、ティートが結んだものとは別の紙が結わえられている。恵理達は、皆でその手紙を読んだ。
『良いわよぉ! 出来ればそっちから、その揉み療治が出来る人にロッコに来て貰いたいわね~』
他にも書かれているが、端的に言えばこうだ。そしてもし来て貰えるなら、往復賃やロッコにいる間の食事や宿はルーベルが負担すると言う。
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